2017年02月01日
葬儀の場で祭壇に飾る供物の種類
葬儀で祭壇を華やかにするために置く供物の種類としては、花、線香、抹香、ろうそく、その他に果物、缶詰、お菓子などが多くなってます。ちなみに肉など殺生系のものはいけなかったり、生ものなので腐りやすいと理由から避けた方が無難となってます。この他にも生前、故人が好きだったものを贈るということが多いです。日常的に使用しないものや、数が多かったりして遺族の方が保管や対応に困りそうなものは極力避けるのが無難です。
線香などは法要などで使いますし、自宅の仏壇でも使用出来るものなので、保存が簡易的に出来るため、いくらあっても困ることはないです。お花を贈りたい時には、お花の種類には十分注意することです。一般的に多い花としては菊、胡蝶蘭、ゆりなどです。最近では故人の好きだった花を送るという場合もあります。祭壇に飾るのですから、何も伝えることなく贈られると、乗せられないこともありますので、必ず葬儀社などにどんな花が必要か確認されてから購入することです。
お花でもトゲがあるものは控えることです。下に台がついてるタイプであれば、万が一祭壇に乗らなくても脇に置くことも出来るという利点があります。葬儀社のスタッフががセッティングするので、葬儀社の指示に従うことです。