2017年02月22日
遺影写真はどのように選定するか
遺影は家族が語りかける大切な一枚で、長く家に残る写真です。故人らしい一枚と皆様が納得出来る写真を剪定するのが、一番です。選定方法にはいくつかポイントがあります。まずはせっかくの写真が引伸ばした時にぼやけることのないよう、顔の大きさが2センチ以上あり、ピントが合っている写真を選ぶということが前提です。集合写真でも2センチ以上あれば大丈夫です。そして、着物や洋服への着せ替えも自由にできますし、白黒、カラーと選ぶことも出来ますが最近ではカラーを用いることが主流です。
2017年02月17日
祭壇にかかる費用の相場はどのくらいか
葬儀にかかる値段はそれなりにかかるものですが、そのなかでも祭壇にかかる金額はその大部分を占めていると言っても良いでしょう。しかし、どのような内訳でその金額が出されているかは知らない場合もあるかもしれません。費用に大きく関わる物品なので、しっかりと把握して勧められるままに選んでしまわないいように注意しましょう。しっかりと考えていなければ高額になってしまう場合もあります。代表表的な白木祭壇はその都度作るわけではなく、保管してあるものを各斎場に対して貸し出すという形態をとっています。
2017年02月07日
祭壇には宗教によって様々なものがある
お葬式で正面に鎮座している祭壇は、葬式・告別式用の装飾壇のことをいいます。遺影や供物を飾り、そ周りを供花で囲んで、故人を偲ぶという意味があります。仏式祭壇の場合はその前に教机がおかれ僧侶が読経をします。キリスト教式の場合も神父や牧師がその壇に向かってお祈りを捧げます。お葬式をあげる宗教によって種類が異なり違いがあります。白木で作られたものは日本のお葬式における代表的な形です。仏式のお葬式で最も一般的です。
2017年02月01日
葬儀の場で祭壇に飾る供物の種類
葬儀で祭壇を華やかにするために置く供物の種類としては、花、線香、抹香、ろうそく、その他に果物、缶詰、お菓子などが多くなってます。ちなみに肉など殺生系のものはいけなかったり、生ものなので腐りやすいと理由から避けた方が無難となってます。この他にも生前、故人が好きだったものを贈るということが多いです。日常的に使用しないものや、数が多かったりして遺族の方が保管や対応に困りそうなものは極力避けるのが無難です。